33歳女 夫という強い味方、家族のつながり
私は30代の子育て中の主婦です。
今は、6歳の男の子とと4歳の女の子と夫と自分の両親と同居中です。
同居まで至った経緯は詳しくは話しませんが、自分自身の子供の成長のため、必要を感じ同居しました。
結婚してよかったことがあるとすれば、支え合える人がいること、加えて、家族とのつながりが増えたことです。
まず、夫と結婚できたことで夫という強い味方になってくれる家族を作ることができました。
困ったこと、しんどいことを聞いてもらえたり、楽しいこと、うれしいことを顔を見てすぐ聞いてくれる存在を得たことがとてもよかったことだと思います。
友人でもそういったこともで共有できるとは思うのですが、私はあまり器用ではなかったので、友人に弱いところをうまく見せることも、喜びを上手に伝えることもできない人だったので、夫という存在は有り難かったです。
ただ、それに甘えすぎてもいけないという経験もしました。
私の両親との同居において、やはり夫に無理をさせてしまったことがあります。
夫にとっては、血のつながりがない義両親のため、リラックスできる空間がなかったんだと思います。
それに気付いてはいたのですが、夫がストレスを抱えるまで何も対処ができず、苦しませてしまったことが心が痛い経験です。
夫に寄り添い、ゆっくりとした時間をともに過ごすうちに夫も落ち着いてきて、心のバランスがとれてきたと思います。
夫婦間で、支え合い、助け合えるとき、本当に結婚してよかったと思います。
一人で抱え込むより、辛いことも、頑張らなくてはいけないことも夫婦や家族で支え合い、励まし合うことで乗り越えられていきます。
夫だけではなく、身近に強い味方が増え、自分の家族、夫の家族と、私たちの子供たち、こういう風に人のつながりが増え、関わり方によっては助け合える存在を増やせるのが結婚のいいところだと思います。
友人ならどこかで引いてしまうことも家族ならそうもいかないことが多いので負担もありますが心強さもあります。
そういった関わりが結婚して得られるものだと思います。