35歳女性 補い合うことで予想以上の結婚生活に大満足
初めまして。
12月に結婚した新婚ホヤホヤの35歳女性です。
海外の遠距離恋愛3年を経ての結婚でした。
旦那さんはアメリカ人ですが、日本語も堪能ので普段は日本語で会話しています。
旨味や出汁の味にも敏感なので、「日本人なのでは?」と思わされるような人です。
今までの恋愛とは違い安定感も安心感もあるものだったので、付き合って半年後くらいには「あぁこの人と結婚するのかな」という感覚がありました。
2年半くらい経った頃にプロポーズをされ、その半年後に籍を入れました。
晴れて新妻。
ですが、もともと結婚にすごく魅力を感じていたわけでもなく、「ご縁があれば」くらいの感覚でしたので結婚生活にすごく夢を描いている感じではありませんでした。
結婚生活を送るのは人生で初めてということで、一人で住んでいた時よりも負担が増えなければいいなぁと軽く思っていましたが、結婚して分かったことは、結婚することで夫婦で家事や出来るとことと出来ないことをお互い振り分けて分担できるので、むしろ今ままで自分で全部しなければいけなかったことから解放され、より気持ちに余裕が増えたということです。
旦那さんはもともと、お料理やお買い物が得意でコーヒーにはこだわりを持っているということで台所にはよく立って料理を作ってくれます。
ギリギリまで寝るのが好きなので、朝は決まって時間がなく、コーヒーも朝食も摂れなかった私が、おかげさまで今では軽い朝食と大好きなコーヒーを飲むことができます。
一方で、旦那さんは食器の片付けや部屋の掃除、洗濯などがものすごく苦手で私が得意なことなので、そちらは私が率先して行います。
そのほかにも家に人がいるという安心感は心の大きな拠り所となっています。
「結婚ってすっごくいいよ!」と言い続けてくれた先輩夫婦がいましたが、本当にその通りだと思いました。
ドキドキワクワクする恋愛ももちろん素敵ですが、一通り人生勉強をした後は、自分に合う人とほんわか安定するのが1番です。
結婚が全てとは思っていませんが、美味しいご飯を2人で食べているときは、結婚してよかったなと細やかな幸せを感じる瞬間です。
「して欲しい」と思うことを相手に期待するのではなく、「出来ること」を尊重し、それを「してくれること」に感謝すれば、幸せな結婚生活を築く大きなヒントになると思います。